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【湯宿だいいち】温泉滞在記~北海道 養老牛温泉

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北海道 養老牛温泉 「湯宿だいいち」

今回は北海道中標津町養老牛にある「湯宿だいいち」に行ってまいりました。

というのも、かれこれ一年ぐらい前の話になります…(笑)

場所はこちら

旭川から直で4時間。休憩や昼食を挟んでおよそ6時間ほどの旅路でした…

さすがに「早く温泉に入らせてくれ…」ってなります(笑)

外観

着いたときは運転疲れですっかり写真を撮るのを忘れてしまいました…

ちょっと日が暮れたあとのライトアップ後の写真となります(笑)

意外と入り口はこじんまりしています。

看板には可愛いキツツキの絵がついています。

いざ!館内へ!

エントランスから続く廊下の向こう側に大きな窓にがあるせいか、開放感が抜群です。

長い廊下を抜けるとロビーに出ます。

ロビーには大きな囲炉裏とそれを囲むようにソファが配置してありました。

奥にある大きな窓からは川沿いの庭が見え、野鳥たちがいっぱい飛んでいます。

この日は野鳥を撮影してる方がたくさん宿泊していて常にロビーが賑わっていた感じでした。

さて、この写真の中に鳥が隠れています。一体どこでしょう?(笑)

写真が下手で申し訳ないですが、写真中央の網の近くに一羽います。探してみてください。

こんな感じで餌を食べに、たくさん鳥がやってきます。

その中でもこの宿のアイドルであり、皆さんのお目当てといえば「フクロウ」ですよね?

果たして今回の宿泊で僕はお目当ての「フクロウ」に出会えたのでしょうか?

これは後ほどわかるので、もうしばしお付き合いください(笑)

いざ!今日のお部屋へ!

チェックインの手続きを済ませたら、いよいよ本日の寝床へと向かいます。

今回のお部屋は「本館和室、川側の211号室」。

キーはアナログなタイプですが、キーホルダーにはフクロウが掘られています。

こちらのお部屋は和室と言うことでのびのび出来て落ち着きます。

我が家はフローリングの床しかないので、たまに畳の部屋もいいですよねー。ゴロゴロしても快適(笑)

この部屋は川側の部屋なので鳥が来るか期待してたのですか、ほぼ来ませんでした(笑)

ただ川を見ながらぼーっと(酒を飲みながら)するのもなかなか贅沢な時間と再認識させてもらいました。

窓から室内を振り返ると寝室と入り口が見えます。

寝室は程よい包まれ感があってよく寝られそうです。

寝室の一番奥にテレビがあるのですが結構小さめ。個人的に観ることはないので問題はないですが、布団に寝ながらテレビを観る方には物足りないかも。

そして、テーブルの上はこんな感じ。

茶菓子は定番の温泉まんじゅう。安定かつ安心の美味しさ。お茶がよく合う(笑)

テーブルの後ろはこんな感じ絵なんかも飾られていますが、ここは完全に荷物置き場になりそう(笑)

そして、その横には障子の扉があるのですが、その中は一体なにかというと…

違う部屋への出入り口かと思いきや鏡になっていました(笑)

更にその横にはちょっとした棚があります。

その棚の上には籠が置いてあり、中にお風呂道具がセットがされています。

その下の引き出しには浴衣や帯が用意されています。

かごの中にはお風呂セットはもちろん、アメニティー類も一式入っています。

僕は使わないのでよくわからないですが、フェイスパックや化粧品的なやつが入っていてなかなか豪華です。

更に奥に進むと洗面所。

洗面台は桜模様のおしゃれな洗面ボウル。ただしサイズが小さくて周りに水が飛び散りがち…

トイレは正直広くないのですが、必要にして十分といったところ。

クローゼットはこんな感じ。消臭スプレーもあります。

今度は窓側に戻って棚をみてみましょう。

店の一番上にある貴重品入れは結構丸出し(笑)

そして、カーテンが邪魔をする(笑)

まあ、頻繁に開けしめしないからいいんですけどね。

棚の中には水があって、もれなく2本いただけます!ありがたや!

ただし、開け締めの際にこの扉に指を挟まないように注意!僕はしっかり挟みました(笑)

さあ!いい時間になったのでお待ちかねの晩御飯に向かいましょう!

本日の会場はこちら!

その名も「野鳥のもり

この宿らしいネーミングでグッドですね!

案内されるままに進むと…

これがお待ちかねの本日の夕食!

そして、こちらが本日のお品書き!

上にかけられている紙を外します。

まずは「前菜」

これは完全にお酒が欲しくなるやつだ(笑)

というわけで食事のお供にはやっぱり日本酒をチョイス!

どんな銘柄を頼んだか忘れましたが、おしゃれな酒器に入ってやってきました。

なんだか最高の夕食になりそうな予感しかありません。(笑)

そして「小鉢」

「御凌ぎ」

「お造り」

山わさびをすっていただきます。

怒涛の海の幸3連発!

豪華な海産物と日本酒…最高だ…(笑)

続いて「煮物」

「皿盛」

「揚物」

写真撮る前に食べちゃったので誤魔化してます…本当はもっと立派でした…(笑)

運ばれてきた瞬間に欲望に完全に負けました。気づいた時にはもう箸が伸びてました(笑)

「焼物」

こちらは「標津産 秋鮭の幽庵焼き」と「中標津産 ミルキーポークの串焼」の2種類から1品選ぶ形となります。

個人的に幽庵焼きが好きなので「標津産 秋鮭の幽庵焼き」をチョイス!

笹に包まれていますが、パカッ。

味付けも絶妙ですが、鮭自体も美味しい気がする。

これまた酒に合う!

「食事」

「帆立の釜飯」「鳥ときのこの釜飯」「白釜飯」の3種類から1品チョイス。

めっちゃ迷うけどここはやっぱり…

「白釜飯」をチョイス!

こんなの美味いに決まっているでしょ(笑)

子どもにはふりかけを無料でいただけました!

「汁物」

酔っていたせいか蓋を開けて撮るのを忘れるという…

たしか…立派な花咲ガニが入っていたはずです…酔っ払いの記憶は曖昧な物です(笑)

中身は想像して楽しんでください(笑)

「オマケ」

こちらは妻のチョイスしたメイン。

中標津産 ミルキーポークの串焼

一口もらったけどこれもめちゃ美味(笑)

そして、美味しいご飯とお酒をゆっくりと堪能しながら贅沢な時間を過ごしていると…

「今、中庭にフクロウが来ていますよ!」と仲居さんが教えてくれました!

そこで急いでロビーに行ってみると、もうすでにお客さんでいっぱい!

一番近くの正面は当然人だかりなので、ちょっと横の離れたところから観てみました。

ちょっと遠かったですが、もこもこで可愛らしいフクロウが観れてご満悦(笑)

食後は部屋に戻ってちょっとゆっくりしてから、大浴場へ。

さすがにお風呂の写真は撮れないので公式サイトで確認してください。

お湯処 | 湯宿だいいち

湯船がたくさんあるのも楽しいけれど、なんと言っても目の前に川が流れている露天風呂が最高!

川のせせらぎを聞きながらつかる温泉は言う事無しの極楽…無限に入れる…

この森の何処かにフクロウが住んでるんだなーとか思いを巡らせてみたり…時間を本当に忘れられるお風呂です。

そしてお風呂上がりはギャラリーに行ってみたり、館内をぶらぶら探索してから部屋に戻ってゆっくりと過ごしました。

翌朝は再び大浴場へ。

朝の景色もまた昨日と違って清々しさマックス!

木を見上げての野鳥探しもしやすくてまた違った楽しさがあります。

そしてお待ちかねの朝食へ!

朝食は昨夜と違ってバイキング形式ということで今回も期待が高まります(笑)

座るところは自由ということで、川が眺められる席を確保!

写真は撮れませんでしたが、食事中も向こう岸からエゾリスが目の前までやってきたりしてもう最高です(笑)

そして、肝心のバイキングですが和洋中いろいろな料理が並んでいます。

種類が豊富なので、めっちゃ迷います(笑)

ちょっとずつ取っても全部味見できないぐらいメニューが豊富です。

結構写真は撮っていますが、これ以上にメニューが多くて撮るのもやめました。何より食べるのも忙しいので(笑)

ご飯も4種類から選べたりとなかなか手間がかかっています。

ドリンク類もなかなか豊富で定番のものから北海道らしいものまで様々用意されています。

こちらのビンの牛乳やヨーグルトなんかも選べるのでなんか得した気分。

もちろんこれも飲み放題!(笑)

毎度のことながらあっという間に時間は過ぎるもので、とうとうチェックアウトの時間になってしまいました。

チェックアウトしたあと玄関に向かうと、靴が準備されていました。

驚いたことに靴の中が暖かい。靴の中まで暖めていただけるなんて、最後まで細かいところまでおもてなししていただいて感謝しかありません。

1日じゃあっという間で次来るときはやっぱり連泊したいなーと思わせてくれる素敵な宿でした。

宿を後にすると今度はまた6時間の車移動が待っていと思うとめっちゃ憂鬱でした…

今度は絶対連泊決定!(笑)

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