みなさん最近自転車に乗ってますか?
子供の頃はよく乗ったのに大人になると乗らなくなりますよね-
ここ最近、僕は通勤にプライベートにと有効に活用しております。某ショッピングサイトで15000円(送料込み)で買った安物のチャリンコ(クロスバイク風)ですが(笑)
ついにこのときがやってきてしまった・・・
かれこれ3年ほど乗りましたがついに我が愛車がパンクしてしまいました。ここはせっかくだから自分で直してみようかな-とか、やったことないし失敗しても面倒だしやっぱり自転車屋さんに持っていこうかな-とか考えてましたが、詳しい人に聞いてみるとそんなに難しくないから自分でやってみたら?とか言われてその気になってやってみました(笑)
何を用意すればいいのか?
そもそもパンク修理に一体何が必要なのか・・・いろいろ調べてみるとさすが便利な世の中です。我ら庶民の味方!百円均一様(百均)にパンク修理の道具があるらしいじゃないですか!
今回買ってきた道具
これが今回、百均で買ってきた道具!これでいざ人生初のパンク修理にトライ!
※ちなみにこれで修理は出来ますが、空気入れは別で必要です。
いざ!実践!
まずはパンクかどうか判断する前に虫ゴムのチェックをしたほうがいいようです。やり方はタイヤのゴムキャップを外して水を付ける!父親にはそんなの「ツバ」を付ければわかると言われたけどお断りしました(笑)
※もちろんみなさんがやるときは僕がお断りした「ツバ」でもオッケーです。
もし水を付けて泡が出るようなら虫ゴムが悪いのですが、もしタイヤの空気が抜けきっているらちょっと空気を足したほうがわかりやすいです。
今回は虫ゴムは大丈夫だったので実際にパンクを修理していきます。
今回は前輪なのでまるごと外していきます!
ここで問題が!なんと15mmのボルトとナットで取り付けてあったのですが、我が家には15mmのソケットがない!(笑)
道具置き場を探してみるとなんとか15mmのレンチとメガネレンチがあったのでこれでトライ!
まあ道具さえあれば簡単に外れます(笑)
前輪が外れたらタイヤをホイールから外していきます。
まずエアバルブ周辺をばらして行きます。
虫ゴムを止めているナットのようなものを緩めていきますが、タイヤの空気がパンパンに入った状態だと虫ゴムが飛んでいってしまうので気をつけてください。僕は盛大に飛ばしました(笑)
次にタイヤをホイールから外していきます。このとき使うのがこのタイヤレバー
テコの原理でタイヤを外していくのですが、僕の場合これを使わなくても外れたので出番なし!無念!
タイヤが外れたら中に入っているチューブを取り出していきます。タイヤのパンクと言いますが実際にはチューブのパンクなのでチューブを取り出していきます(笑)
この虫ゴムの取付箇所が引っかかるので注意してください。
さあチューブが取り出せたら今度は穴の空いている箇所を確認するためにバケツなどに水を貯めてチューブを沈めてるので、虫ゴムを再度取り付けます。このときちょっと空気を足した方が泡が出やすいので穴の空いている箇所を確認しやすいです。
チューブを水に沈めて一周させたらどこかで泡が出てくるはず!
これでパンクの犯人がわかったので、目印を付けておきましょう。
今度はこの穴を補修キットで塞いでいきます。
先程チューブを水に沈めたので穴の空いているところの回りの水を拭いておきましょう。
水をキレイに拭いたら、穴の周りを付属の紙やすりでかる~く擦ってささくれや汚れを除去していきます。
紙やすりをかけ終わったら、付属のゴム用接着剤をゴムパッチより少し広めに塗っていきます。
そして乾燥するまで少し待ちます。
接着剤が乾いたら、これまた付属のゴムパッチを穴が中心になるように貼り付けます。
貼り付けたら、適当なハンマーでゴムパッチを叩いてしっかりと圧着させましょう!
しっかりハンマーで叩いたら、タイヤレバーを使って隅々まで圧着させます。
圧着させたら、ビニールを剥がして完了!
ここで不安な方はしっかり乾いたのを確認してからもう一度水に沈めて空気の漏れが無いことを確認したほうが確実です。
パンク修理が終わったら今度は先程と逆の手順でタイヤとチューブを戻していきます。
無事組み立て終わったら終了です!
やってみると案外簡単すぎて拍子抜けしますね(笑)
最後に
それにしてもこのパンク修理キットが百円で手に入るとはすごい話です。みなさんもパンクしたときはご自分でDIYしてみてはいかかがでしょうか?案外簡単ですよ?
僕はこれからの人生パンクで自転車屋さんに持っていかなくて良くなりましたし(笑)
暇な休日にやるには丁度いい難易度でした。
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