旭川市 永山「らーめん 山頭火 旭川ラーメン村店」
今回は旭川市永山にある旭川の屈指の観光名所とも言える「ラーメン村」にやってきました。
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こういう施設なので旭川を代表するお店ばかりが入っているように感じるかもしれませんが、地元民的には全部が全部そういうお店ではないと個人的には思っています。
そんな賛否両論あるラーメン村ですが、今回は文句なしに旭川を代表し一番有名であろう「らーめん 山頭火」にやってきました。
ここはもはや説明不要ですね。地元の人でも意外に旭川発祥のお店だということを知らない人がいるのが驚きなんですが、有名すぎてこんな地方都市で生まれたお店だと信じられないのは僕も一緒です(笑)
らーめん 山頭火の公式サイトはこちら
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いざ!店内へ!
店内はカウンター席を中心に、二人がけのテーブル席もあります。
メニューのラインナップ
山頭火といえばやっぱり「塩」なんですが、「しょうゆ」「味噌」「辛味噌」もしっかりラインナップされています。
サイドメニューも「ご飯物」から定番の「焼き餃子」「味付け卵」もあります。
いざ!実食!
特撰とろ肉らーめん(1,160円)
さあ!来ました!「特撰とろ肉らーめん」です。今回は山頭火といえば「塩」ということで塩にしてみました。カップラーメンでもおなじみですね(笑)
しかし今回はカップラーメンでは絶対に再現できない「とろ肉チャーシュー」が山盛りのスペシャルなメニューです。
こちらは麺とスープ。とてもいい匂いがします。
お皿には「とろ肉チャーシュー」の他に「メンマ」「きくらげ」「ネギ」「なると」そして山頭火といえばこの「小梅」。いい彩りです。
「とろ肉チャーシュー」がなかなかボリュームのある量なので、麺とチャーシューが別々に盛られています。
今回はみなさんおなじみのカップ麺基準でレビューしていきたいと思います(笑)
では早速いただいていきましょう!ラーメンの命「スープ」から!
スープでも十分カップ麺の再現度が高いとは思っていますが、本物は当然美味しいです(笑)この濃厚なんだけど、後味はどことなくあっさり感じる不思議な感じ。コク深いからなのかな?馬鹿舌にはちょっとわかりません。ほんとこのスープ好きだわー
麺はさすがにカップ麺と同じと言ったら怒られるだろうし、もちろんそんなことはありません(笑)絶妙な茹で加減でこれは圧倒的に美味しいです。やっぱりカップ麺の弱いところは麺のクオリティの低さですよねー
そして肝心の「とろ肉チャーシュー」いってみましょうか!もちろんカップ麺のチャーシューと比べると雲泥の差とはこのことです。
この「とろ肉チャーシュー」ですが、通常のチャーシューとはまた使っている部位が違って普通のチャーシューがバラ肉だとしたらロース肉って感じですかね?脂っぽい感じが少なくて身がしっかりしています。通常のチャーシューのようにトロトロって感じは少なくて、結構しっかりした肉質でよく味が染みています。しっかりしていると言ってもあくまで通常のチャーシューと比べた場合であってとても柔らかくてホロホロです(笑)
今回のまとめ
旭川が世界に誇る「らーめん 山頭火」ですが、今や全国各地ところか世界にお店があり、更にコンビニでもカップラーメンを展開するなどしているので、この味を食べたことがないって言う人も少ないんじゃないかなっていうぐらいの有名店ですよね。
久しぶりに来ましたが、やっぱりこのスープが絶品だなーと改めて思います。この濃厚さがありつつもしつこくない感じ。素直に美味しいです。
こんな有名店が地元発祥と思うととても誇らしく思います。
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